2015年7月18日土曜日

A、MTB全日本前夜

2015全日本選手権前夜。
台風に影響されている富士見は、高い標高もあって大荒れ。これまでになく天候が読めない会場は、どのチームもタイヤテストを何度も繰り返していた。
アンカーは、有能なスタッフがフル稼動して3名のライダー毎の要望に合わせてセッティングを繰り返し、泥との闘いを選手と共に。
前夜にしてチームが出来る事は限られるが、これまでのレースと変わらずに、ひとつひとつを確実に仕上げる事が大切。選手は身心のコンディションを、スタッフはバイクとサポート体制を最高の状態に。
国内最強チームとして、エリートとU23のダブルナショナルチャンピオンを目指す前夜のミーティングもいつもの通り。あらためてチャンピオン獲得に向けて頑張ろうと語る事はしない。それはチーム誰もが心にもち、今日までの厳しい環境をそれぞれの立場で戦ってきた事だから。
不思議と緊張のない今、頭の中で最後のチェックを行っている。








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