2014年5月5日月曜日

K、J1XCO朽木決勝

BRIDGESTONE ANCHOR MTB Team 復権へ。
J1開幕戦、チーム1-2フィニッシュ。
亮が優勝、星矢が準優勝。最初の目標としていた開幕戦を最高のカタチで制した。
重要なレースとは言え、選手もスタッフもいつも通りの準備と睡眠を心がけた。でもカラダは嘘をつかない。緊張していたのか自分は一時間おきに目が覚めた。亮もそんな夜だったらしい。
14時15分、号砲と共に6周のエリートレースがスタート。キャノンデールを駆る中原選手が先頭でファーストラップ。彼らしいスタイルだ。アンカーは全員がナショナルタイトルを持つ選手。3名のライダーは落ち着いて1周目をクリア。動きは2周目から早くも出た。
亮が積極的にプッシュ。昨年までの絶対的な強さが戻り、一周15分35秒前後のラップを安定して刻んでいく。下りも安定して速い。独走に入ってからは誰の背中も見ずにゴールドゼッケンNo.1が躍動した。
星矢も久々の日本でのステージ開幕に気合いは充分。3周目には亮を追いかける位置で中原選手を置いていく。今年の彼はかなり速く、亮と競り合えるポテンシャルになっている。
レースはアンカーが牽引するカタチでファイナルに。
ワークスチームとして選手をフィニッシュで誰よりも早く迎えることが出来る最高のときが来た。このときを目指してきた日々の苦労は全部吹き飛ぶ。
アンカーが拳をあげてフラッグが振られるシーン。
ブースの気さくな明るさとレース前の誰をも寄せない緊張感。
メカニックサービスと使い込まれたツールの輝き。






フィードゾーンでの選手とスタッフのスムーズな動き。
アンカーは子供たちやファンが憧れるプロチームでいなければいけない。
その第一歩。
2週間後は愛媛県八幡浜。UCIレースであり、日本屈指の大会。更に躍動するアンカーチームに声援を!















0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム