A、CJU朽木決勝
CJU開幕レース、アンカーは1-2フィニッシュ。
全6周回で行われたエリート男子決勝、アンカーは3名のフルメンバーで挑んだ。
スタートアップコール、トップ3名はアンカー。
1周回からアンカーがレースをコントロールした。平野選手が圧倒的な強さで誰の背中も見ずに2位以下を突き放しての完全勝利。
斉藤選手は本調子ではないものの、バイクトラブルを発生させたメリダ小野寺選手をパスしてからは忍耐力のある走りで手堅く2位フィニッシュ。
沢田選手は序盤から3位に絡む積極的な走りで後半まで懸命にプッシュし6位に。
3名の選手は現在ある力を発揮して目標であるUCIポイントを確実にチームにもたらした。
XR9はしっかりと開幕戦を躍動し、次の八幡浜に期待が高ぶる結果となった。
ただ、正直になれば課題も悩みもある。最強であるからにはまだ足りない事が多い。
素晴らしいスポンサー、サプライヤー、そしてファンに支えられている事の重みを充分に受け止めて、更に圧倒的な強さを示さなければならない。
アンカーというチームに課せられた使命を今日、あらためて感じている。
そして、とうとうBH恩田選手が初めての表彰台に立った。彼にとって3位の高さは居心地が悪いに違いないが、きっと近い日に、頂から歓喜の表情でカメラに視線を向けると思う。
応援してくれた全ての皆さんに感謝します。
ありがとうございました。
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