2020年12月5日土曜日

S、Japan national championships Cyclocross IIYAMA

第26回全日本選手権シクロクロス飯山大会が無事に閉幕。

飯山では5年ぶり2回目となる全日本選手権。コースレイアウトは飯山らしい3Dに新設区間を組み込み、路面のマッド化も想定。高速舗装路も多用し、例え天候が悪く乗車率が低下しても力勝負できるように設計。

500本の杭、4000mのテープ、500mのフェンス。ランニングへの切り替え、バイク交換の連携、タイヤへの泥付きを考慮したバイクコントロール。本場ベルギーに学ぶ真のシクロクロスチャンピオンを決めるに相応しいコースをつくるため7日間をかけて設営した。

また、カメラ7台を駆使したライブ配信を行い、1万人以上の視聴を得ることになった。

結果、男子エリートは沢田選手が歴史的な激戦を制して優勝。女子エリートは自身最後のシクロクロスレースと公言した今井美穂選手が優勝。二人ともフィニッシュで涙を共にすることができた。

選手、関係者、連盟、メディア、Live配信会社、スポンサー、サプライヤー、出展社、飯山市、ボランティア、地元若者、地域住民、家族。そして自分の見えないところでそっと手を差し伸べてくれた名も知らぬ人々。

大会前は県内外から沢山のボランティアが駆けつけてくれた。大会後の片付けを率先して手伝ってくれた愛すべき選手たち。この大会は携わる全ての人によって成功し、無事に終焉することができた。

大会ディレクターとして、コースディレクターとして、そして実行委員会オルガナイザーとして皆さんに感謝しかありません。

ありがとうございました。

この大会の記憶は永遠に。

https://www.youtube.com/watch?v=V-HJauMsfk8&feature=youtu.be


































0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム