2020年8月31日月曜日

S、Gravel bike

グラベルバイクとは何だろう。
三輪車、ヤンクル(SUZUKI)、スポルティーフ、ロードレーサー、トラックレーサー、ランドナー、シクロクロスバイク、クロスバイク、マウンテンバイク。
経験長めのサイクリストとしては、多くの種類の自転車を乗りつぶしてきた。それぞれの用途に適した設計、流行デザインがあるが、自分にとってはこれらの殆どがグラベルバイクだった。
幼少期の三輪車ですら舗装路を走ることは稀。ヤンクルはどんな場所にも行ける夢の乗り物だった。スポルティーフは北海道の多くのオフロードのため。ロードレーサーはレインタイヤでS字ドリフトを楽しんだ。林間を行くランドナーはアメサイドの650bの先駆だった。
そして今。あえてそんな自分が今一番乗りたいバイクをつくろうと考え、完成させたのがこれだ。ワンサイズ大き目のノンブーストXCOリジットフレーム、ストロークカットのXCフォーク、27.5ホイール、超軽量XCドライタイヤ、Di2。
理屈は抜き。これまでに日本一周してきたこと、海外を走ってきたこと、自分の感性。これまでで最も楽しいと感じるバイク。
どうだろう、TRKWorks流の解釈。
終わろうとしている夏を行くと、日に日にこのバイクの楽しさが増えていく。














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