莫大なエネルギーと引き換えに自分の時間を効率化する航空。
慣れているはずの飛行も、風景を窓から眺める時間が長くなるほど、エネルギーに対する思慮が深くなっていく。
上空からの富士山は何回見ても美しい。山そのものの美しさもあるけど、伊豆半島から山梨までの広域な地表に佇む姿が凛としている。
夕焼け。昼と夜の境を人を黙らせる光色で表す。人間などでは到底敵わない自然界の大きさを力いっぱい放っている。
やっぱり、自分の存在は小さいなぁと思う。
だからこそ、非常なエネルギーのお蔭で旅している相当分を最大限の知恵とパフォーマンスで活動しなきゃいけない。
大地の懐の大きさが、ヤル気を興させる。そんな空の旅。
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