2015年2月2日月曜日

A、スノーマウンテンツアー

早朝、まだ闇夜の続きの中、飯山はシンシンと降る雪に包まれていた。会場に向かう道路は除雪が間に合わず、自分の車でラッセルするしかない場所もあったほど。風もあり、天候回復はまず期待出来ないと誰もが思うだろう朝。
しかし、受付時間になると会場には沢山のゲストが集まり、皆、何の疑いもなく出発の準備を進めていた。
アウトドアスポーツの中でも厳しさが際立つ吹雪のピークハイク。過酷な事がわかっていても皆をそうさせるのは、自然の偉大さと素晴らしさを知りたいからだろうか、スノーシューの楽しさが辛さを上回るからだろうか。
ガイドとしての仕事は、全員を安全に帰還させ、楽しさを確実に伝える事。
ガイドとしての幸せは、再会の約束が果たされる事。
そして、今日。
昨年このツアーでガイドしたグループ、初めての雪体験を案内した夫婦が飯山の厳しい冬山で再会する約束を守ってくれた。
夕方まで止むことのなかった吹雪。身体は疲労と寒さで大きな負担を負ったが、気持ちはまるでポカポカの春模様。
皆さんに感謝。
また、来年も。







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