2015年3月23日月曜日

A、UScup#2

UScup#2フォンタナが終了。
結果、斉藤・平野選手共に完走の40番台でフィニッシュ。日本人ではトレック山本選手がシングルに絡む走りでUCIポイントゲット。恩田選手は最終ラップアウト。
今回はUCIハイクラスとあってポイント対象の25位までの走りの強度は、先週のボネリパークを上待っていた。
ポディウムを狙う先頭パックは、まるでエンジン付きのバイクのような速さに感じる。タイヤと路面の音だけを残してラップをイーブンに刻んでいく。日本にいたら絶対に見れないレベル。
正直、悔しい。
日本ではトップレベルの二人の前に40名が走るレースを目の当たりにすると、悔しさしかない。残念とか、負けたとか、次こそという気持ちではない。
選手もスタッフも会社も連盟も、総力で日本のレベルを引き上げないと、ポディウムにあがる事など出来ないと実感した。
ただし、課題は明確。
その難解だけど必ず解ける課題をクリアすれば、自ずと次の段階を得ることが出来る。
成功が目的ではなく、挑戦することが目的。
だからBRIDGESTONE ANCHORCyclingTeamは絶対に諦めない。

レースが終り反省会を兼ねた夕食。いつものようにホテルで自炊だが、やけにコールが遅い。バイクは2台ともリセット完了しそうな遅い時間。
訳はカリフォルニアワインとKonaコーヒーだった。選手からのプレゼント。
あいつら、レース後なのに長い距離を歩いてこれを買うために。。。
泣かせるバカ者たち。ありがとう。










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