A、キャンベラ
オーストラリア キャンベラ。
全日本選手権が閉幕し、泥だらけの舗装路を掃除し、寒さの中でビジネスを整理して、機内は爆睡しての今週。初夏のキャンベラに滞在している。
明日からオーストラリア ナショナルシリーズ第2戦UCI XCO,XCC。場所は2009世界戦が行われたストロームロ・フォレストパーク。
アンカーはエリート平野選手とU23沢田選手の布陣。日本ならMTBはオフシーズンだが、ここオーストラリアは開幕したばかり。活きのよい選手が2016シリーズに集結してくる。
あくまでも最大ミッションはUCIポイントの獲得。そして、もうひとつは、この二人の選手が日本人としてどの位置づけにあるか、ワールドカッパーと同じ土俵で関係者に表現する事。
結果を求めるには厳しいレース展開になるのは分かっている。今日の試走ではコースに順応するのに相当な時間が必要な事も理解している。しかし、ここへの挑戦は今季のチーム計画。アンカーだからこそ挑むべきレースと判断してきた。
パフパフに乾燥した白土と岩と人工的なウェーブの路面。日本ではまず経験出来ない限界の見えないバンク。コース幅はあるが、最適なトレースラインは数30cm幅しかない。
平野選手も沢田選手も日本ではディフェンディングチャンピオンの称号をもつが、明日は単なる外国人挑戦者。
ゼッケンNo.5・10。大いに、しなやかに、躍動して欲しい。
XR9もDi2もAxonも完璧に明日に備えている。
レースは12:30スタート。
日本から
応援を宜しくお願いします‼
0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム