2016年5月1日日曜日

T、飯山レース第2日クリテリウム

5月1日。飯山ロードレース第2日目が終了。そして、10周年大会が閉幕。
(レース結果はJICFのHPへ)
朝の雨がコースをクリアにし、爽やかな空気に包まれた特設サーキット。ここは10年前から何も変わらない飯山のサイクルレースの聖地。クリテリウム(ポイントレース方式)で競う登録選手は、アジア選手権代表選考レースとあって早朝から駐車場を埋めた。
クラス3では30分+5周、クラス2では60分+5周、クラス1では学生レース最長レベルの90分+5周回。白熱した戦いが繰り広げられた。
一般選手は4歳から57歳まで幅広いカテゴリー。2.5㎞個人TT、200mダッシュ、2mスティルと誰でも楽しめるプログラムも飯山ならでは。
新緑の綺麗な特設サーキットでは、100万円のフルカーボンバイクと、ピンクの最小ストラーダが同じコースで走っている。10年前に理想形とした姿がここにあった。
そして、心配されたシーズン第1戦ならではの落車もほとんどなく、臨機応変な審判団、信頼できるモトバイク、協力的な地元スタッフがそれぞれの持ち場に責任をもって大会を完成させていく。コースの脇を歩きながら10年の月日を2つの無線機から入るコールを聞きながら感慨深く思い返していた。
スポンサー各社もこのローカルレースを素晴らしい賞品で盛り上げてくれた。
ANCHOR、FULLMARKS、shotz、SOTO、Klasmann、BH Japan、









JA全農長野、JA北信州みゆき、戸狩温泉スキー場。いつも変わらぬ支援に感謝し、10年を共に喜びたい。
最後のオルガナイザー権限は全員集合写真。これで宝物は10枚がコンプリート。
これまでこのレースに携わっていただいた全ての方々、地域の皆さん、選手に感謝を。
そして今、次の10年に思いを寄せている。
明日からMTBアジア選手権のためにタイへ渡航する。
サイクルスポーツを通して自分にできる全力を尽くそう。そう誓った5月1日。

ありがとうございました!




0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム