2017年1月24日火曜日

R、ルクセンブルグ

飯山は相変わらずの真っ白な毎日。でも顔肌色は白くならない。マイナス5℃程度の気温は当たり前で、体温をあげることが求められる生活。でもやっぱり飯山には雪が似合う。どんなに大雪が降ろうともニヤリとしてしまうのはどうしてだろう。
家のガレージも母屋もしっかりと屋根の雪下ろし(ルーフスポーツ)を完了。相棒の「吉鉄ロング」(緑のスノーダンプ)が2年ぶりに躍動した1週間。これで2週間は大丈夫。安心して出国できる。
そして、明日からルクセンブルグ。週末の2017シクロクロス世界選手権に向かう。
自分はナショナルチームの立場として、日本代表選手たちを機材とメンタルの両面でしっかりと支えることが最大の仕事。
世界戦は力試しの場所ではない。経験鍛錬の場所でもない。たった一人のアルカンシェルを決める世界最高の舞台。アジア人として、日本人として、真っすぐに、どこまでも澄んだ目で突き進むべき場所。
スタッフの持論展開は一切不要。選手自身が最高の状態でスタートできるように全力を尽くすこと。
この大会にはアンカーから沢田選手が日本代表として参加。彼はナショナルチャンピオンとして、初めてのエリートカテゴリーで挑戦する。
彼ならきっと自身過去最強のパフォーマンスで、前しか見ない果敢な戦いを繰り広げる。サワダトキが世界最高の舞台で躍動する光景をしっかりと目に刻んできたい。
さて、既に荷物は機材とツールで30㎏を超えた。あとは自分のウェア類を忘れないように。。。





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