R、シクロクロス東京
シクロクロス東京2017。
2016-2017クロスシーズンラストレース、トキは8位でフィニッシュ。同時にJCX年間シリーズチャンピオンを獲得。
ショーレースとは言え、世界選手権エリート4位のスターが来日し、主催者発表2万人の中で行われるファンな時間。学生時代から馴染みのある台場は朝から日本晴れ。
本来なら世界選手権でファイナルとしたいところだったが、トキはジャパンナショナルチャンピオンとして招待状を受ける立場。台場がシーズンラストレースとなる。
今日はとにかく盛り上がる観衆の間を元気に走り抜け、トキの存在を表現しようと話した。自身が楽しめればただそれでいいと。体調が芳しくないのは充分に承知。
案の定、トキはパワーが上がらない我慢の走りを強いられたが、最終ラップまでスマートにまとめようとする走りに頼もしさを見る事ができた。砂場で抜重しながらトルク出力を微妙にコントロールする走りに口角もあがる。
既にまる1年間のレースシーンを走り続けている。だから今日が12か月の長いシーズンの締めくくり。久しぶりにピットをスタッフに任せ、コースを行ったり来たり。。タイム差や順位、走りの状態を端的に伝えようとするが、カウベルと声援で大部分がかき消されていく。同時にこんなファンなレースが日本でもっと開催されればいいなあと感じる。
観覧するには絶好のロケーション。コースプロファイルは浜辺の砂が全て。シクロクロスは開催地ならではの環境を大いにコンパクトに楽しむことができるのが魅力のひとつ。東京オリンピックに向かってこの場所での開催は終わりとの声を聞くが、また来年も!というMCを信じて2018年を楽しみに。
ダイバシティの夕焼けはスカイラインがくっきりと、凛としていた。
これで自分も2016-2017シーズン終了。
オツカレサマデシタ!(でも実質的にシーズン既スタート!)
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