2017年4月22日土曜日

R、UCI-C1八幡浜決勝前日

4月22日、今日はUCI-C1八幡浜の公式練習日。
チームはサポートスタッフも全員が集結し、明日のレースに向けて万全。
今回、アンカーはNHKワールドの密着取材で3名のカメラマンと共にコースインスペクション。NHK側は深い事前準備と理解ある取材姿勢で、選手とチームの活動に一切負担のない体制を整えていただいた。チームにとってはモチベーションにつながるカメラワーク。明日のレースに楽しみが倍増する。
今回のレースはUCI-C1。エリートにはシンガポール・ナショナルチャンピオンも参戦。国際レースらしい色がある。このレースで得られるUCIポイントは今季のワールドカップや世界選手権でのスタートグリッドに影響する。アジア選手権、全日本選手権に続く高配点のレース。しかし最も大切なのは、このレースをいつもの通りに粋よく駆け抜け、開幕戦として選手もスタッフも納得のいくフィニッシュをすることができるかどうかにある。その先にポディウムがある。
アンカーはこのレースで日本人UCIポイントランキングトップの平野選手が1番グリッドでゼッケン№5、昨年国内総合チャンピオンの沢田選手が10番グリッドでゼッケン№1。
コースはほぼドライ。山水で濡れている路面は午前中のファンレースで多少の傷みを帯びたが、明日の天気予報を鑑みてもドライコンディションで決勝を迎える。タイヤは思い切りプッシュできる銘柄をチョイス。
XR9は既にこのコースを知り尽くしており、どのバイクよりも速く駆け抜ける準備は万端。選手もスタッフもレース当日をシュミレートし、カメラのまわる中でのチームミーティングも笑顔が絶えない。
4月23日13:30スタート、6周回。
行くぞ、セイヤ、トキ!





0 件のコメント:

コメントを投稿

登録 コメントの投稿 [Atom]

<< ホーム