2017年7月14日金曜日

R、飯山の夏

飯山の夏は暑い。
「信州」という高原の爽やかなイメージで飯山に降り立つと、それとは全く異なる空気感にビックリするかも知れない。県内最低標高地帯に向かって伸びる飯山は、小さいながら盆地気候になり、日中はかなりの高温となる日が多い。冬の飯山を知っている人は、あれだけの豪雪・低温になるのに夏はこれなの?!と180度違うサプライズに出会うことができる。
でもそれは夕方、太陽が沈むまでの話し。直射日光が信越トレイルの山々に遮断されると同時にクールな風がさりげなく吹いてくる。まるでオンタイマーの全自動エアコンのような出現の仕方。
(我が家にエアコンはないけど)
だからサイクリングはそれを計算して出発することがいい。ロングライドなら昼までに標高を稼ぎ、午後はゆっくりとダウンヒルを堪能してティータイム。夕方は千曲川に沿って風を拾いながらリターン。ショートツアーなら、あえてティータイムからスタート。。(レンタルバイクはJR飯山駅のアクティビィティーセンターが充実デス)
飯山の地図面積は小さい。メジャー観光スポットも決して多くない。けれど、信じられないほど大きな断面積をもつ地域でもある。駅からたった1㎞半径でこんなにも起伏や風景にバリエーションがあるのかと驚くに違いない。
熱中症予防に最大配意をしながら、パンフレットにない飯山の夏を見つけてほしい。
飯山の夏はアツイ!









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