2018年11月4日日曜日

W、Cyclocross Meeting IIYAMA 2Days

シクロクロスミーティング飯山大会。
11月3-4日、快晴と紅葉最盛期の飯山で2日間のナイター&デイレース。
2018年の飯山CXのコンセプトはダンシング。ノンタイトルのレースの中で、プロDJ河合桂馬とレースをシンクロさせて、選手も観客もスタッフも最高に楽しい空間にしようというもの。飯山らしくないからちょっぴり寂しいと沢山の選手に言わしめた超快晴の暖かいハードドライな環境に、ハイスピードのレースの波長に合わせた音楽が選手の心拍と見る者の感動を演出して、新しい飯山スタイルを生んでいった。
コースはいつもの飯山スタイル。遠慮なしのレイアウト。650本全ての杭を自分の手で打ち込んだ。流れを止めない3Dコースはファンライドなら最高に楽しいが、レースになれば休む場所を奪うように設計している。日本のどこにも似ていない、シクロクロスの全ての要素を組み込んだ世界基準のレイアウト。
スポンサーも素晴らしい。3000mに延長されたNewコースはBRIDGESTONEテープで埋められ、SOTOのバーナーは夜の会場と勝者を照らし、FULLMARKSは出店しながら参加賞と副賞を、神仏の鷲森は貴重な漆塗りのメダルと升カップ。戸狩温泉スキー場は2019リフト券、戸狩温泉観光協会はペア宿泊券を大量に奢ってくれた。
飯山市役所の職員各位、ボランティアは貴重な秋の週末を快く割いて集まる。動きも笑顔も素晴らしい演出のひとつ。市内の若者集団はソバやスープ、コーヒーの屋台で盛り上げ、審判団はたった7名でハードな2日間をパーフェクトジャッジ。上位3選手のフィニッシュから5分後には表彰式を遂行し、MCが絶えることは皆無だ。
縁の下の力持ちは大会数日前から会場入りし、慣れない作業を夜遅くまで手伝ってくれた。その苦労は来年の再会を約束する力になっている。
多くの選手はスタッフに、ご苦労様です、と声を掛けて試走している。お客様態度はなく、この大会を一緒に盛り上げるスタッフを労う姿に微笑んでしまう場面は珍しくない。
そう、オルガナイザーとは、大会を企画運営する総指揮者ではなく、より多くの人に感謝する役割なのかも知れない。
そして、この大会は全ての参加者でつくる2日間だけのチームなんだと思う。
大会最後、MCから渡されたマイクにこう話した。
「また必ず来年ここでお会いしましょう!アリガトウゴザイマシタ!!」
こんな幸せなオルガナイザーはいない。
祭りの終わり。
この余韻をドイツとオランダへのフライトでもう一度だけ楽しもうと思う。



















































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