2017年12月31日日曜日

R、ルックバック2017

2017年のルックバック。
多くの人がSNSで年末の言葉を発信している。それぞれ本人にしか分からない1年間を締める日。自分はどうだったか。目標を達成出来たか。進化したか。
でも、こうして自分の目と指でキーボードを打てている今を冷静に鑑みてみると、不思議と頭の中に順序よくルックバックされてくる。
あの時の、あそこの、ここだった、やった、行ける、止まろう、もっと先へ、足元もしっかり。。
何か国の挨拶をしたろう。どれだけの出会いがあったろう。どれだけ多くの方に協力してもらったろう。涙は誰にも見られていないはずだ。
何本のタイヤを交換したろう。何コマのチェーンを切ったろう。どれだけ指を切ったろう。シューズのソールは消しゴムのよう。
子供の笑い声はやっぱり世界共通。スーパースターも同じ人間だった。
「自転車少年」の1年間は、また次への希望を生んだ。
2018年は、今の自分には想像もつかない出来事が沢山訪れるに違いない。
ワクワク、ドキドキしながら元旦を迎えよう。

イツモイキヨク、ココロザシタカク。
ペダルヲマワセ、マエヘ、マエニト、ペダルヲマワセ。

2017年をありがとうございました。