2014年9月27日土曜日

K、有り難い事

今日は有り難い事が沢山起きた。
先ずは、出張から帰ると信濃毎日新聞社 ネット事業部から一つの段ボールが届いていた。中には、自分の7年間を詰め込んだ信州Liveonブログが全て製本され、DVDにも記録されていた。何とかつてのホームページhttp://www.shinshu-liveon.jp/www/blog/trktrktrk/blog/もほぼ完璧に維持され閲覧できるようになっている。そして、手紙が添えられていた。これまでの感謝とこれからの応援が手書きで。
何と言ったらいいか。言葉が出ない。
同時にフルマークスからはPOCの激レアな








最新ヘルメットと来季の貴重な情報が届いた。これにも手書きのメモが付いている。益々元気に行こう…と書かれていた。
朝から飯山は素晴らしい秋空。
沢山の愛情ある人に囲まれ、こうした有り難い事が目の前に起きる。
次は自分が返さなきゃ。


2014年9月24日水曜日

K、村祭

村祭。
この時期、自分の住む村では10日間に2つの祭りがある。古くから伝承される小さな村祭りは、自分の子供の頃からの空気をそのまま保っている。村人は皆、確実に年齢を重ねるが、祭りに宿されたある種の匂いは歳を重ねない。
いつもひっそりと村の安全や人の健康を守って頂いている神仏への感謝の気持ちを祭りで表す。これまで悩んでいた事が、何だか悩みでなくなり、明日や次の自分への期待に変わる不思議。
世の中には姿形ではない力が間違いなく存在している。祭りは







これからもずっと続く。

2014年9月21日日曜日

K、J1XCO白馬

久しぶりのJ1XCO。
リニューアルされた白馬スノーハープのコース。
アンカーはチームとして表彰台に2人を送り込み今季負けなし連勝。そして、ポディウムは平野星矢。2年前から続いた亮の連勝は、チームメイトの星矢によって断たれた。
真の日本最強チームになるためには求められた結果でもある。亮にとっても次の闘いに向けて、更に進化するための切欠になるに違いない。
次の舞台は10月のマレーシアのランカウイ島で開催されるUCIワールドカップマラソンとランカウイチャレンジステージレース。
ナショナルチームとして亮と星矢をサポートする。モチベーションを上げて行こう‼







2014年9月12日金曜日

K、帰国

帰国。
帰る国と家と家族がいて、それが平凡で平和であることの幸せを思う。やはり成田空港の空気は日本そのものだった。日本人だから当たり前だけど、この空気感で生活してきたことを改めて確認してしまう。欧州での2週間が充実していたことを際立たせる。
今回、素晴らしい砲丸投げの選手が空港荷物スタッフにいたらしく、長年愛用してきたグレゴリーのローラーキャリアが破損。代わってリモアのアルミケースをドイツで購入した。




今回の2週間と、これからの時間はこのケースに沢山の思いを詰め込んでトラベルする。

2014年9月11日木曜日

K、デュッセルドルフ

今回の渡欧、最終地はデュッセルドルフ。
帰国前日は、最高に素晴らしいホテルを用意してもらい、長時間フライトに備える事が出来る。テレビからはライブでサイクルレースの実況が流れている。本当に恵まれた環境で活動出来る事、健康で安全に生活出来る事、多くの関係者に感謝しなければならない




この感謝の恩返しは日本で。渡欧で溜め込んだ沢山の情報をスーツケースいっぱいに詰め込んで帰国したい。

2014年9月10日水曜日

K、メッペン2

今週、活動の基点としているメッペン。
教会を中心に放射状に道が走り、日本でいう五稜郭のような幾何学模様のお堀で囲まれた小さな街。移動手段の中心は自転車。家はレンガ色で、白い窓枠が殆ど。だから街中が統一され、洗練された風景がどこでも見られる。
きっと家族がいれば、ここに暫く住む事は何の抵抗もないだろう。滞在中はホテルの一室ではなく、一軒家の1/4を借りた状態。そう、ANCHORの海外拠点も併設出来れば最高な場所。
週末はデュッセルドルフに移動。





2014年9月9日火曜日

K、ドイツバイク事情

ドイツのバイク事情。
概して言えば、日本と自転車文化があまりに違い、バイクの選択は質実剛健。デザインではなく走る目的を優先したバイクに乗っている。
平日の湖畔周りでは男女老人がしっかりとした走りでサイクリングを楽しみ、街中ではキャリアバッグを付けたバイクが溢れている。
量販店ではなく自転車店で購入するのがスタンダード。
バイクを走らせるに一番必要な事を理解しているのだと強く感じる。





2014年9月7日日曜日

K、ハンブルグ

 メッペンをベースに活動する今週、初日はハンブルグに。
ここはドイツ最大級の貿易港。世界中から様々な人種と財が集まり出港していく。
港町らしく、決して安全ではないエリアもあるし、今日は日曜日とあって一晩中飲み明かした人の多さに驚く。風俗店の上が普通のアパートだったりする。港では観光船がタンカーの次に活躍していた。
今日の晩餐はやはり『ハンバーガー』。ハンブルグ一番の声があり、16時開店と同時に満席になる超人気店。予約がないと食べれない事もあるらしい。
ハンブルグは様々な顔をもつ国際色に富んだ場所だった。
明日はメッペンを基点にビジネス。