2015年6月30日火曜日

A、街乗り装備

街に出掛ける時はそれなりの装備を必要とするもの。
スポーツバイクでは忘れがちなベルとライトとリフレクター。
日長の今は、夕方遅くまで走れて嬉しいが、気付けば辺りはライトアップの時間になっている事もある。
思いの外、人混みに遭遇してしまい、安全のために仕方なく警報しなければならない場合もある。
こちらの存在をしっかりと知らせる行動は、交通し合う互いの安心を確保する。
一方で自転車のもつソリッドなスタイルも台無しにしたくない。
昨今はとても沢山のアクセサリーが販売されているから、ひとつのお洒落として悩んで選ぶのも楽しみとしたい。
でも、ベルだけはやっぱり音色が大切なんだなあ。田園にひとりで走っている時に最高のリラックスを表すたった一回のチーンの音色。








2015年6月27日土曜日

A、散走

自転車散走体験会 in Iiyama。
散走は自転車に乗る事が目的ではなく、自転車で産まれる体験や気持ちよさ、健康が目的。
今回は飯山市で初めて企画された。シマノOVEさんを交えフォーラムを皮切りに、紫陽花、千曲川、スイーツ、撮鉄……飯山を満喫するパターンが幾つか用意され、それぞれが思いのままに一日を楽しんだ。
やはり、自転車は粋な時間と仲間を呼び込む力がある。
飯山には散走に相応しい環境と優しさがある。
天気も味方した爽やかな一日に感謝。








2015年6月25日木曜日

A、白鷺城

姫路城。
大改修を終え、その白が際立つ白鷺の城。
ビジネスを終え、シリアスな会場からホテルまでの道程に城がある。
闇夜にシャッターを切るとハレーションが激しく、発光しているかのよう。
石積も凄い。あらためてこの城が躍動していた時代を想像しただけで迫力を超えた圧力を受ける。
明日は近畿から金沢。
明後日は飯山で初開催の自転車フォーラム。SHIMANOもフォーラム後の散走のために来場。自分もサポートガイドで参画する。
雨のサイクリングも粋なもの









2015年6月20日土曜日

A、ロードワーク

ロードワーク。
梅雨入りしてから雨の降らない飯山。
干魃が強く、作物には水分が足りない。夏秋期向けの苗の活着、地元の名産アスパラガスやズッキーニの生育にも影響している。水分の絶対量不足が心配だ。
でも自転車乗りにはラッキーで、仕事を終えてからロードワークに出掛ける事が出来る。
身体の水分不足は、エレクトロライトショッツが完璧にカバーしてくれるから何の不安も心配もいらない。(アスパラガスからは世界で初めて見つかったアミノ酸であるアスパラギン酸が摂れるんデス)
短いライトロードワークならノンボトルで、スタート前とフィニッシュした際に摂取してもいい。
そう、植物にもエレクトロライトショッツみたいに細胞へソフトダイレクトにタッチ出来る頼れる補給水があればいいのに。
週末は東北まわり。






2015年6月18日木曜日

A、アスパラくん

アスパラくん。
飯山の新しいマスコット。
もはや、何の説明もしなくて済むアスパラガスのオリジナルキャラクター。
茎と疑葉のグリーンカラーは絶妙で、穂先の感じも頷けるもの。
茎の太さと疑葉の短い節間から、恐らく地下の燐芽から地表までしっかりと15cm以上の覆土があり、温度と水分をタイミング良くバッチリもらった2L級の勢いのあるアスパラガスを表現しているはず。
それも有機質中心の土づくりが出来ているから、昨年の厳しい天候の中でも、しっかりとした株養成がされている貯蔵根の充実したアスパラガスに違いない。
そう、これは単なるアスパラガスキャラではない。飯山の美味しい名産の成り立ちを然り気無く伝えようとしているアスパラマイスターキャラ。
欲しいという方は、飯山市内にある大




人気のケーキ屋『サン・ローラン』(0269-62-3064)さんへ。何とここには、逸品 おへりょパイ と並んで、アスパラガスを使ったお菓子があるんデス。是非‼



2015年6月17日水曜日

A、BOSE QC25 Japan

Bose QuietComfort 25 (QC25) - JAPAN CONCEPT MODEL が到着。
BOSEが誇る世界最高峰のノイズキャンセリングシステムを搭載したヘッドホン。
もう雑音のせいで集中出来ないなんて自分に言い訳させない。
ここで語るまでもないが、QC25はある意味完璧ではないナチュラルな遮音性能で充分な静けさを与えてくれる逸品。
しかも、今回贈られてきたのはジャパンモデル『SUMI』。
書道家!?の自分に相応しい墨色で、所有するだけで満足感が涌いてくるような素晴らしい品だ。決して目立つ位置ではないスモールパーツにも拘りの塗装を施し、普段は見えない可動内部の仕上げもきめ細かい。墨の濃淡と筆先が醸し出す絶妙な余白をしっかりと表現している事がわかる。
これからはコイツと一緒に世界を旅していく。嬉しい時、悲しい時、笑いを堪えられない時、研究に没頭する時…。頼んだぞ QC25‼












2015年6月14日日曜日

A、CJ2妙高杉ノ原決勝

CJ2妙高杉ノ原が終了。
結果、アンカーは1,3,4位。平野選手が優勝、斉藤選手3位、沢田選手4位。
スタートからアンカー3名が大集団を一列棒状に絞る速いペースでラップを刻み、沢田選手を頭にアンカージャージが3重奏となった。
そこに恩田選手、ジュニアクラスの竹内選手が加わり、早い段階で5名の決定的な集団が形成された。中盤からは平野選手が猛烈にプッシュし3位以下を切り離した。ジュニア竹内選手も素晴らしい走りで平野選手に接着し先頭交代を繰り返しながら二人で最終回に向かった。クラスが違うとは言え、平野選手はランデブーした彼の後ろでフィニッシュラインを迎え、祝福を送った。
斉藤選手は前に恩田選手を捉え、ファイナルラップまで自分の仕事をきっちりこなした。今は全てを全日本チャンピオンジャージ獲得に向けて調整、テストしているクレバーな斉藤選手の走りを観客はしっかり理解して見守るように見つめていた。
沢田選手はトップスピードを活かす走りのリズムが良くなってきている。中盤から落ちるいつもの展開にはなったが、この厳しい環境を近いうちに克服し、全日本ではU23連覇を達成してくれると信じている。
地元出身のBH恩田選手が前半から果敢に攻め、アンカーを引き連れる走りを魅せての2位。子供の頃からみてきたジュニアクラスのプロライド竹内選手が同時スタートのエリートクラスの先頭パックに混じり、常にポディウムをひく素晴らしい走りで、実質的な優勝を刻んだ今回の妙高杉ノ原。
チームは違えど『仲間』がこうしてレースを躍動する姿をリアルに感じる事の出来る立場にいる幸せを思いながら帰り支度をしていたら、広大な会場駐車場でたった独りぼっちになっていた。
一人で野尻湖が夕陽で光っているのを静かに見るのも悪くない。(ていうか一人位付き合ってくれたらどうかと……)







2015年6月13日土曜日

A、CJ2妙高杉ノ原

CJ2妙高杉ノ原。
妙高で初めてとなるMTBクロカンレースを明日に控え、今日は試走とタイヤチョイス。全日本前の最後の国内シリーズレースだ。
見渡せば、野尻湖が見える絶景スポット。
CJ2とはいえ、レースはレース。大会の格付けがどうであろうと、レースに挑むなら手抜きはなし。
ただ、今回はチームカーがないためレガシィでサポート。(周りの関係者が手品師が口から出す国旗みたいにどんどん出てくる荷物にびっくりしていた。やっぱりレガシィはセダンでも大容量だ。)
他チームはエース級のキャンセルが相次ぐが、アンカーは3選手揃って出場する。
梅雨の晴れ間。明日も雨がなければ、タイヤチョイスはスマートにやや中間寄りのタイプで、ラップは高速だろう。
コースレイアウトは単純だが、ゲレンデと駐車場を多用した若い特設コースのため、気を抜くと危ない場面もある。
今日はプライベートなウェアで身を包んでいたせいか、何人かの一般ライダーの駆け込み寺になった。チェーン切れ、転倒でディスク歪み…。皆、財布の口を開いてくれたが、お代は『明日は元気よく走るように』に決まっている。
さて、明日はアンカーがどんなレースを展開するかお楽しみに。