2016年1月28日木曜日

T、ACLIMA

北欧ウールの雄、ACLIMA。
ずば抜けて良質なウールを贅沢に使ったハイエンドかつ地味なデザインが粋なアクリマ。
今回、噂のウールメッシュとオーセンティックな生地のダブルレイヤーで作られたネックゲイターをテスト。
ネックゲイターてしては勿論、鼻と口にウールメッシュ部分をあてれば、バラクラバのような暖かさを確保できる反面、アイウェアが息で曇らない。
これは従来の製品ではなかった性能で、それもウールで仕立てている事が素晴らしい。暖かさのバランスも塩梅がよく、自分スタイルなら、0℃前後でのバイクライドで最も調子が良かった。
これはお奨め。リコメンド。







2016年1月23日土曜日

T、シンガポール

シンガポールに滞在中。
これまで何回かトランジットしても、上陸したことのなかった初めての地、シンガポール。
百聞は一見にしかず。まさにその通り。赤道に近いこの小さなエリアに犇めく高層ビル。
気象と環境から見れば昆虫だらけのはずが、街を歩いても殆ど見ないコンクリートジャングル。
スーパーなクルマも多く、世界中の人々が集うファンタスティックな街だが、自分には似合わないセレブリアンでエリートな空気。
やはり、自分には飯山が






最高なんだあと改めて思う。



2016年1月16日土曜日

T、JAPAN

2016年の挑戦。
BRIDGESTONE ANCHOR CyclingTeam +JAPAN NationalTeam
いつもの飯山らしくない、雪のない1月の風景に、正月であることを忘れてしまいそう。でも確実に2016年は動き出している。
仕事始めから沢山のオファーをもらい、毎日トラベリング状態だが、今年の自分のテーマは「For JAPAN」。
ビジネス、スポーツ、ホビー、全てにおいてこのテーマに必要なライフスタイルをとる。
長年パーソナルスポンサーとして自分を支えてくれているSHOTZ、FULLMARKS、SOTO、Klasmannをはじめ、縁の下で支えてくれている多くのサプライヤーやメーカーの理解があり、2016年も盤石のバックアップ体制を整えてもらった。そして、あらたにSEVとのパートナーシップがスタート。フィジカルに強い味方がついたことでもっと高みを目指すことができるに違いない。
2016年、BRIDGESTONE ANCHOR CyclingTeamの監督兼メカニシャンに再び就任する。想像以上に厳しい環境で国内外を戦った2015年の経験は、この新たな年のメリットに代わることだろう。チームは成長戦略として3シートを2シートに絞った。日本の中で、プロフェッショナルチームとして、その一人一人の資質と成果を高いレベルに引き上げなければならないのがANCHORの宿命でもある。
併せて、リオ五輪、その先の東京五輪を見据え、ナショナルチームとしての活動も加速させていくことになる。
朝から降り出していた雪が止んだ。路面は「バイクで走れるゾ」と睨みを利かせている。
さて、ひと走りしてこようか。







2016年1月1日金曜日

T、2016Start

2016年元旦。
永遠と流れる時間の中で、ごく当たり前に迎えた朝でも、やはり元旦はいつもとは違う空気感があるのは不思議だ。
自分は曜日や祝祭日に関係なく国内外を駆け回るが、飯山でこの日を迎えることだけは守っている。
今朝は飯山らしい大結晶の雪が静かに降っていた。少なかった年末の色付いた薄い雪を、真っ白な新雪が柔らかくマスクして、元旦の引き締まった景色を演出してくれている。
いつもの地元の小さな神社に参拝し、御神酒から1年分のパワーをもらう習慣も相変わらず。そして、バイクに跨り、無心で走ることだけに集中する時間も大切なルーチン。
2016年、この新しい一年が全ての人にとって幸福でありますよう。
2016年、この年を全力で。
イツモイキヨク、ココロザシタカク!